Hello! ユナです。
念願のハムスターを飼うことになりました!!
お迎えする前に最低限の知識と設備を整えようといろいろと準備したので書き留めておきます。
これからハムスターを飼おうと考えている方の参考になれば幸いです。
⑴情報収集&飼育方法を学ぶ
飼育本を購入して読んでおく
まずは知識と心構え。
ネットやツイッター、インスタ、YouTubeなど情報源は多いですが、
私はまず最も信頼性のある「書籍」を購入しました。
ネットだと正確かどうかわからない情報であふれていますので、できれば最新のハムスターの飼育本を最低でも1〜2冊は手元においておくと安心です。
ハムスターについてざっと一通り理解するのに役立ちますし、体調不良の際にも慌てず調べることもできます。
飼う前に飼育本を読み、健康なハムスターの選び方や飼育環境、食事などについて把握し、それを参考にグッズを準備しました。
書店にもよりますが、ハムスター関連の書籍はあまり置かれていないことも多いです(田舎は特に…)。ネットなら手に入れやすいです!
私が購入した飼育本はこちら↓
幸せなハムスターの育て方
ハムスターの種類を知る
ゴールデン、ジャンガリアン、ロボロフスキー、キャンベル、チャイニーズとハムスターにも種類があり、それぞれ特徴や大きさ、カラーなど異なります。
ロボロフスキーなどは初心者さんには難しいかもしれないので、自信のない方はゴールデンかジャンガリアンをおすすめします。
本にも記載されていますのでそれらを参考にして、どの種類にするのか決めておきましょう。
できればオス・メスで性格がどう違うのかも知っておくとよいですね。
私は昔飼っていたこともありジャンガリアンに決めていました!
ハムスターが診療対象になっている動物病院を探しておく
近くにハムスターを診てくれる動物病院があるかどうか、必ず確認しておきましょう。
意外とハムスターを診てもらえない病院も多いです。エキゾチックアニマルを扱える病院、ハムスターの治療に詳しい獣医さんがいる病院が近くにあるかチェックしておきましょう。
夜間診療なども確認しておくといいですね。
⑵必要なグッズを購入して揃えておく
ハムスターの種類を決めたら、ペレットやケージなどの設備をどれにするか検討・購入します。
ハムスターの購入時にグッズをまとめて買ってもいいのですが、結構な荷物になります。特にケージは箱が大きい。事前に用意しておいてからハムちゃんを迎えたほうがスムーズです。
ネットでまとめ買いするのが1番ラクだし安いかなと思います!
ハムスターのご飯
ご飯はハムスター専用のものを買いましょう!ハムスターの主食はペレットです。(ヒマワリの種ではありません)
健康に直結する食事だからこそ、与えるものには気をつけてくださいね。
ご飯についてはこちらを参考にしてください。
ハムスターケージ
ケージについては飼い主さんの使いやすいものを選んでもいいとは思いますが、ハムスターにとってリスクのあるものは避けましょう。
また、狭すぎるものはお勧めしません。ドワーフハムスター(ゴールデン以外の小さなハムスター)であっても、幅45cmくらいは最低でも欲しいです。(理想は60cmくらい。)
私は昔は金網ケージを使っていましたが、今はお勧めしません。風通しはいいのですが、ハムスターが金網をかじって歯を痛めたり、よじ登って落下・けがをする危険性もあったりとデメリットが大きいです。
オススメは水槽タイプです!
よく売られているのはこの2つかな?と思います。
SANKO ルーミィ
GEX グラスハーモニー
それぞれサイズ違いの商品もあります。
これらにはホイールや給水器などがセットになっているものもあるので、初めての方はそういったタイプのケージにすると良いでしょう。
ケージの選び方はこちらで詳しく紹介しています↓
キャリーケース
忘れがちなのがハムスターのキャリーケース!ケージの掃除中にハムスターを入れておいたり、病院に行くときなどにあると便利です。
段ボールなどでも代用できますが、キャリーケースならコンパクトで持ち手もついているし、値段もそんなに高くないので1つは用意しておくといいと思います。
私の場合、ハムスターを購入するペットショップから自宅まで車で1時間程度の距離があったので、事前に(床材も入れて)用意しておき、ハムスターを購入して車の中ですぐにキャリーケースに移しました。小さい箱だと息苦しいかなと思ったので…。
買ったのはこちらです。
マルマン はむはむキャリー
昔使っていたのはこちら↓
(正直なところ、こちらの方が蓋が大きく開くので使いやすい気がします。)
ハムスターお迎え前に揃えておくべきアイテムのチェックリスト
これら必要なグッズはネットのほうが安かったのと種類も豊富だったため、私はほとんどをネット注文し、そろえられなかったものは後日近所のペットショップに買いに行きました。
でもネットで買う前に一度、お店でケージの大きさなど確認するのがオススメです。
私が最初にそろえたものはこちらです。
温湿度計は当初100円均一で調達してケージ横に置いていましたが、ケージ内側のデータをより正確に把握したかったのでケージ内に設置できるデジタルの温湿度計を購入し直しました。
GEXさんの『コードレスデジタル温湿度計』オススメです!フックになっているのでぶら下げられます。テープも付いているのでケージに貼り付けることも可能。
こちらの記事で紹介しています↓
床材やトイレ、お風呂などはこちらを参考にしてください↓
ちなみに、イニシャルコストはだいたい1万円ほどでした。
商品が到着したら開封&セッティング!
これでハムちゃんをお迎えする準備万端です!
春夏秋冬、いつ飼い始めるのがいい?
ハムスターは暑さ・寒さ・湿気に弱いです。
ハムスターにとって快適な【温度18~25℃、湿度40~60%】を常に保ち、熱中症や低体温症(擬似冬眠)にならないよう注意が必要になります。
基本的に24時間365日エアコンなどで空調管理が必須ですが、特に飼い始めはハムちゃん自身が慣れない新しい環境でストレスに感じやすい時期でもあります。
それぞれ対策をしっかりとれる、すでにハムスターを飼っていて扱いに慣れている方ならばいつでも大丈夫だと思いますが、初心者ならば春か秋がベスト!
夏の暑さ、冬の寒さ、梅雨の湿度を避けることを考えると、個人的には春が一番いい季節かなと思います。だんだん暖かくなっていきますので。
暑さ・寒さ対策はこちらを参考にしてください。
命を扱うことに対する心構えはできていますか?
ハムスターのお値段はペットショップや種類によっても異なりますが、私が購入した時ジャンガリアンは2000円程でした。
今(2020年)は在宅ワークの増加によるものなのか?ハムスターの需要が高まっているようで、少し高めでした。
犬や猫などに比べたら価格は安いかもしれません。でも一つの尊い命であることには変わりません!大切な家族です。
空調管理のための電気代(基本的に24時間管理)や医療費などもかかります。
ハムスターの寿命は短いですが、最期まで責任とたくさんの愛情をもって育てられる覚悟を持ってお迎えして欲しいです。
素敵なハムスターライフを送りましょう(^^)
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